けじめをつける
毒親の葬式に参列する事で、最後子供は気持ちの整理をつけたり、許したり出来るんでしょうね
某番組が虐待について特集していた
このワードを聞いて「あっ、こいつは暴力の無い家庭で育ったな」と思った
案の定隣にいた専門家に反論されていた
そもそも暴力親を何故こっちが受け入れ、何故許さないといけないのか
何故こちらに寛大な心を求めるのか
許さないと大人気ない? 過去に囚われすぎ? 親を葬式で送り出すのは子の務め?
親が子を虐待したとしても
子は親の世話をし、敬ってくれると思っている毒親は馬鹿で浅慮
虐待によってはそれが一生付きまとい、自身が病んでしまう人もいるだろう
その事から逃げる事もいい、相手を恨み倒して生きる糧にするのもいい
向き合うだけでなく相手と話し合い折り合いをつける、歩み寄る人もいるだろう
答えは無いが「許さなくていい」と思う
整理はつけても許さなくていい 謝罪を受け入れても許さなくていい 相手が死んでも許さなくていい
動かない、怒鳴ってこない遺体に対しても恐怖を感じ、葬式にさえ参列できない人もいる
またその行動に罪悪感を感じ余計に苦しむ人もいれば、親族から責められる人もいる
相手がいなくなったからって記憶からは消えない
翌日もまた変わらず苦しみが続く人もいる
もう過去の話と言わないで話を聞いて欲しい
私の場合、親が死んでくれたら清々する
「親と疎遠で家族間に問題がある」とレッテルを貼られなくて済む