疾患

円錐切除術.4

*このカテゴリーでは私の疾患について書きます

オペ当日

オペ時間が短いので着圧ソックスは履かずにT字帯とナプキンをつけ、全身麻酔です

歩いてオペ室へ。今回は円錐切除なので夫は病院に呼ばず、術後医師からの電話のみお願いしました

オペ台に座った状態から横になります、台が小さいので腕と腰部分を固定

指先や胸、おでこに装置を貼ったり挟んだりします。コロナ禍なのでマスクはつけたまま酸素マスクをマスクの上から重ねますが、毎回このマスクの圧迫感が嫌いでいよいよオペなんだと実感します。

酸素マスクを装着したら1分間上手く呼吸できてるか確認します、もしこの状態(仰向け)で呼吸がしっかり取れてないと挿管しますと説明を受けていました

手のルートから麻酔を入れ徐々に腕が冷たく?痛くなりますよと説明受けてる間に意識無しです

私の場合は予定時間よりも早く終わり、オペ室移動から病棟へのお迎え電話があるまで1時間でした。病室へ戻ってきた記憶は無く1時間程経ってからは覚えていますが「吐きそう、腰が割れる」が1番の感想です。

両足にフットポンプはついていませんでした、ベッドも通常のマットです。点滴と酸素マスク・パルスオキシメーターがついていた記憶があります

先に動いたのは指先で、少しでも早く自由になりたかった私は手をグーパーグーパーとストレッチしつつ、足先も徐々に動かしていきました。手が完全に動くようになると同時に吐き気も無くなり、酸素マスクも鼻口を覆うタイプから、鼻のみになりました。そうなってくると楽で携帯を返却してもらい、夫にLINEを送ったので術後連絡の速さに驚かれました

同じ姿勢で腰が限界。我慢ならず横向きに寝たいとお願いしクションで背中を支えてもらいました…が、横向きになった途端尿意!トイレ介助をお願いしましたが「術後2時間は動いちゃダメ!あと10分!」「あと10分ならもういいですよね?」「ダメです」と叶わず、しかし我慢も出来ないのでベッド上でするようにと準備されました。しかしどんな状態であれベッド上では嫌…よって出ない。。

そうこうしているうちに10分経ち「トイレ行きましょっか」とあっさり許可出て「なら最初から行かせば良かったのに」と思ってしまいました…

スタッフの手と、点滴棒の力を借りつつ歩いてトイレへ。飲水禁止でも点滴で水分を入れてるので膀胱が限界。ベッドへ戻るとT字帯から私物の下着&ナプキンへ着替えました

大人の都合

2022年4月25日

食中毒

2022年4月30日